2019年12月08日

日経おとなのOFF 2020年絶対に見逃せない美術展



「日経おとなのOFF 2020年絶対に見逃せない美術展」を無事に購入しました。
毎年恒例の企画誌でありますが,今年も刊行されて一安心。
2020年の美術展鑑賞の計画を今のうちから練りたいと思います。
posted by 森山樹 at 13:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 告知

2019年12月03日

2019年11月美術展鑑賞記録

2019年11月に鑑賞した美術展は以下の通り。
国立西洋美術館「ハプスブルク展」
東京国立博物館「文化財よ,永遠に」
東京国立博物館「人,神,自然」
国立近代美術館「窓展」
Bunkamuraザ・ミュージアム「リヒテンシュタイン 侯爵家の至宝」
太田記念美術館「ラスト・ウキヨエ」
パナソニック汐留美術館「ラウル・デュフィ展」
目黒区美術館「線の迷宮〈ラビリンス〉III 齋藤芽生とフローラの神殿」
横浜美術館「ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」
横浜美術館「東西交流160年の諸相」
そごう美術館「ミュシャ展」

11月に鑑賞した美術展は11展。
やはり東京遠征をすると美術鑑賞趣味が捗ります。
「ハプスブルク展」と「リヒテンシュタイン」は期待通りに楽しかった。
自分の美術趣味の根源が中世西洋絵画ということを改めて痛感します。
意外に楽しめたのが「ラウル・デュフィ展」でした。
野獣派は本来興味の対象外の分野なのですけれどね。
デザインやテキスタイルの側面が興味深いものがありました。
「線の迷宮〈ラビリンス〉III」は自分にしては珍しく現代芸術の展示です。
奇想絵好きとしては素直に大満足でありました。
齋藤芽生は今後追いかけて行きたい作家であります。
興味の枠を広げるという意味でも得難い機会でありました。
posted by 森山樹 at 06:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術鑑賞記録

2019年12月02日

2019年12月美術展鑑賞予定

【関東】
コートルード美術館展@東京都美術館(09.10-12.15)
金文−中国古代の文字−@泉屋博古館分館(11.09-12.20)
ミュシャ展〜運命の女たち〜@そごう美術館(11.23-12.25)
オランジュリー美術館コレクション@横浜美術館(09.21-01.13)
大浮世絵展@江戸東京博物館(11.19-01.19)
サラ・ベルナールの世界展@渋谷区立松濤美術館(12.07-01.31)
ブダペスト@国立新美術館(12.04-03.16)
 
【中部・東海】
スーパーリアルワールド展@浜松市美術館(09.28-12.15)
カラヴァッジョ展@名古屋市美術館(10.26-12.15)
奇蹟の芸術都市バルセロナ展@静岡市美術館(11.15-01.19)
ムーミン展@松坂屋美術館(12.07-01.19)

【近畿】
仏像 中国・日本@大阪市立美術館(10.12-12.08)
花と鳥の四季@泉屋博古館(10.26-12.08)
ストラスブール美術館展@姫路市立美術館(11.12-01.26)

横浜のふたつの美術展は既に鑑賞済みです。
年内の関東遠征は流石にこれで終了。
後は名古屋と関西に行けるかどうかというところです。
「カラヴァッジョ展」はなるべく名古屋で鑑賞したいもの。
尤も,逃したとしても大阪に巡回するのが救いではあります。
「ムーミン展」も行きたいけれど,人が混みそうですよね。
平日に行くことが出来れば重畳なのですけれども。
静岡の「奇蹟の芸術都市バルセロナ展」は年明けになるかなあ。
慌ただしくなりそうなので,可能なら年内に行きたいです。
posted by 森山樹 at 05:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術展鑑賞予定

2019年11月28日

奈良国立博物館「正倉院展」

〈2019年美術展感想38展目〉
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正倉院展
会場:奈良国立博物館
会期:2019.10.26-2019.11.14
観覧料:1,100円

毎年この時期の風物詩となっている奈良国立博物館の「正倉院展」に行きました。
今回で71回目の開催という歴史ある展示であります。
「正倉院展」を鑑賞するのは数年ぶり3度目になるのかな。
毎度のことながら開館前から長蛇の列が形成されます。
自分が鑑賞を終えた時点で入館は40分待ちとなっていました。
尤も,入館さえしてしまえば,会場内は比較的空いているようには思います。
今回の展示は新天皇の即位を記念したものとなっています。
宝庫を代表する宝物,正倉院宝物の成り立ちと伝来に関するものが中心でした。
展示数は41点と決して多いわけではないのですが,見応えは十分。
そのうちの4点は今回が初めての展示ということになっています。
特に聖武天皇と光明皇后に所縁の品が多かったのは特徴的と言えるかもしれません。
個人的には〈鳥毛立女屏風〉の展示が嬉しかった。
天平美人の姿を今に伝える高名な作品であります。
6扇が展示されているので比較しながらの鑑賞も楽しいものです。
〈螺鈿箱〉や〈紺玉帯残欠〉の美しさも格別のもの。
シルクロードに由来する天平文化の華やかさを想起させます。
楽器好きとしては〈金銀平紋琴〉あたりも大好き。
〈伎楽面 獅子〉等も興味深い文物であります。
後半は正倉院に伝わる古文書が中心になる展示もいつも通り。
当時の戸籍や請求書,目録等はじっくり読むと面白いのでしょうね。
なかなかそこまでの時間をかけて鑑賞することが出来ないのですけれども。
いつも通りの満足度の高い展示でありました。
毎年は流石に無理ですが,機を伺っていずれまた訪れたいものです。
展示の内容にもよってくるのですけれどね。
posted by 森山樹 at 06:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術展感想

2019年11月26日

美術館「えき」KYOTO「西洋近代美術にみる神話の世界」

〈2019年美術展感想37展目〉
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会場:美術館「えき」KYOTO
会期:2019.10.18-2019.11.17
観覧料:1,000円

京都駅にある美術館「えき」KYOTOで「西洋近代美術にみる神話の世界」を鑑賞しました。
その名の通りに神話を題材とした西洋近代美術の展示です。
神話好きとしては非常に心惹かれる主題の展示でありました。
まあ,神話とは言ってもギリシア・ローマ神話にほぼ限定されるのが残念でしたけれども。
西洋近代美術に限定されているので仕方がないところかもしれません。
それでも北欧神話あたりを扱う作品の展示があっても良さそうです。
とは言え,コローやルノワール,デルヴォーらの作品を堪能出来たのは僥倖でした。
冒頭にピラネージの展示もあったのが嬉しい。
ローマの古代遺跡を描いた作品なので,神話との関係性は厳密には薄いのですけれどね。
ピラネージの作品は大好きなので文句は言いません。
これに限らず,神話を題材にしたっぽく見える作品の展示も多かったです。
個人的にはラファエル前派とも関わるフレデリック・レイトンの作品に心惹かれました。
また,アレクサンドル・カバネルの〈狩の女神ディアナ〉の美しさが素晴らしい。
月と狩猟の女神ディアナことアルテミスは一番好きな女神のひとりなのですよね。
カバネルはナポレオン三世のお気に入りの画家だったのだとか。
マネの作品を拒否して落選展の契機となった人物でもあるようです。
大好きなマリー・ローランサンの作品にもやはり心が奪われます。
〈三美神〉や〈レダと白鳥〉の魅力は格別でありました。
いろいろと不満がないわけではないのですが,非常に楽しめた美術展でした。
ギリシア・ローマ神話と聖書は西洋美術の重要な主題であります。
そこに焦点を当てるような展示がもっと増えると神話好きとしては嬉しいですね。
posted by 森山樹 at 06:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術展感想