2016年01月18日

2015年傾向分析

1位 三菱一号館美術館,国立西洋美術館,Bunkamuraザ・ミュージアム,国立新美術館(3回)
5位 太田記念美術館,根津美術館,名古屋市美術館,名古屋ボストン美術館,奈良国立博物館,名古屋市博物館,愛知県美術館,東京国立博物館,東京都美術館(2回)

 2015年に複数回訪れた美術館・博物館で統計を取ってみました。多少の誤差はある筈。

 1位は三菱一号館美術館,国立西洋美術館,Bunkamuraザ・ミュージアム,国立新美術館が3回。いずれも東京の美術館というのが面白い。遠征する度にこのあたりは必ず行っているような気がします。特に三菱一号館美術館とBunkamuraザ・ミュージアムは鉄板ですね。後はやはり東京と名古屋の美術館,博物館が中心。逆に大阪や京都の美術館や博物館が入ってこないのが不思議です。それなりの回数は行っている筈なのですけれども。大阪市美術館は全く行っていなかったのか。寧ろ,奈良国立博物館の方に行っているのが面白いですね。名古屋では愛知県美術館,名古屋市美術館,名古屋市博物館,名古屋ボストン美術館がやはり定番。それでも特別展に毎回行っているわけではないのが興味深いところです。

 この種の統計で自己分析をするのは結構楽しい。余力があれば,毎年の恒例としたいところです。
posted by 森山樹 at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑文

2016年01月10日

2015年マイベスト

2015年に鑑賞した美術展の中で特に印象に残った10展です。
並びは鑑賞した順番であって,序列ではありません。

ルーヴル美術館展.JPG
ルーヴル美術館展@国立新美術館
東京遠征の都合上,まさか開催初日に行くことになるとは思いませんでした。
フェルメールの≪天文学者≫を鑑賞出来ただけでも素晴らしいです。

バンクス花譜集展.JPG
キャプテン・クック探検航海と『バンクス花譜集』展@Bunkamura
博物画好きとしての期待に存分に応える美術展でありました。
南洋に対する憧憬に駆られてしまいます。

ロイヤル・アカデミー展.JPG
ロイヤル・アカデミー展@愛知県美術館
英国ロイヤル・アカデミーを題材とした素晴らしい美術展。
改めてラファエル前派や唯美主義が自分好みであることを実感します。

グエルチーノ展.JPG
グエルチーノ展@国立西洋美術館
開催されたこと自体が奇跡にも思える美術展。
この機会を絶対に逃すことは出来ないという使命感さえありました。

マグリット展.JPG
マグリット展@国立新美術館
心から愛するルネ・マグリットの久しぶりの回顧展。
その奇想に溢れる超現実の世界に飲み込まれそうになります。

ボッティチェリとルネッサンス.JPG
ボッティチェリとルネッサンス@Bunkamuraザ・ミュージアム
恐らくは国内最大級のボッティチェリに関する美術展でありました。
サヴォナローラに感化する前後の作風の違いが悲しく思えます。

琳派 京を彩る.JPG
琳派 京を彩る@京都国立博物館平成知新館
琳派の成立から400年という節目の年を記念した素敵な美術展。
絵画に留まらない工芸や書など総合美術としての琳派を存分に堪能しました。

春画展.JPG
春画展@永青文庫
2015年,或る意味で話題でもあり問題ともなった美術展でありましょう。
性を人間の営みとして捉える美しさはたまらなく面白かったです。

プラド美術館展.JPG
プラド美術館展@三菱一号館美術館
スペインに留まらずフランドル美術なども堪能出来る素敵な美術展でした。
ベラスケスやゴヤ,ルーベンスなどの巨匠の絵画はやはり素晴らしい。

物語をえがく.JPG
コレクション展 物語をえがく@根津美術館
王朝文学や伝承を描いた屏風絵や絵巻などが絢爛で美しい。
改めて日本美術の麗しさを実感しました。
posted by 森山樹 at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑文

2016年01月09日

2015年の反省と2016年の抱負

 鑑賞した美術展は大小合わせて全部で40展。昨年よりも10展の減少となっていますが,これは歴史展と博物展を分割したことによるもの。それを考慮すれば概ね2014年並ということになります。4度東京遠征を果たしたのが大きいです。その分,東海地方での美術展鑑賞は低調だった気がしないでもありません。このあたりは美術展の開催にも左右されるので仕方のない部分は多いのですけれども。

 傾向としてははっきりと日本美術への興味が更に高まりました。浮世絵だけではなく,狩野派や琳派といった桃山時代から江戸時代の美術に加えて,近代日本画にもそれなりに関心を抱くようになったことを自覚しています。とは言え,西洋美術への傾倒が薄れていないのも事実。単純に美術領域の興味の範囲が広がったということなのでありましょう。但し,西洋美術に比べて日本美術への造詣の薄さを認識しています。このあたりは今後の課題としたいところです。

 2016年も積極的に美術展に足を運ぶつもり。東京遠征も最低でも2度は企画したいと思います。東海地方と関西地方の美術展は少なくとも逃さないようにしたいものです。また,地方の美術館にも目を向けてみたいもの。企画展が中心の美術鑑賞生活ではありますが,2016年は常設展も楽しみたいと思います。勿論,感想も欠かさず書きたいと思いますし,美術関係の書物も紐解きたいものです。いずれにせよ,2016年も素敵な美術鑑賞生活が送られることを望みます。それだけで十分です。

 なお,2015年のマイベストについては別記事を設けたいと思います。此方もなるべく近日中に掲載する予定です。
posted by 森山樹 at 11:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑文

2016年01月06日

2015年後半を振り返って

2015年後半に鑑賞した美術展は全部で27展。
但し,歴史関係の展示も含んでいます。
やはり2度の東京遠征が効いているように思います。
特に秋の遠征は大変充実していました。
関西や東海の目ぼしい美術展もほぼ逃さなかったのが大きい。
此処まで順調に鑑賞出来たことは記憶にありません。
或る種の代償行為と言えなくもないのですけれども。

特に印象的だった美術展は以下の通り。
国立西洋美術館「ボルドー展」
京都国立博物館「琳派 京を彩る」
三菱一号館美術館「プラド美術館展」
永青文庫「春画展」
根津美術館「コレクション展 物語をえがく」

日本美術を題材とした美術展の方が多いというのは珍しい。
はっきりと日本美術への傾倒を感じさせる結果となりました。
とは言え,「ボルドー展」や「プラド美術館展」も楽しかった。
特に「プラド美術館展」の充実ぶりは素晴らしかったです。
一度は必ず行きたい美術館のひとつでありますね。
「春画展」は日本の性文化の成熟を示す意味でも意義深かった。
今後も更なる開催が行われることを願っています。
「琳派 京を彩る」はその人出に見合うだけの美術展でありました。
博物画好きとしても楽しめたのが印象に残っています。
「コレクション展 物語をえがく」の楽しさも特筆もの。
王朝文学や説話,伝承好きにはたまりませんでした。
posted by 森山樹 at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑文

2015年07月11日

2015年前半を振り返って

上半期に鑑賞した美術展は全部で18展。
2度に渡って東京遠征を行うなど充実していました。
東海や関西の美術展はやや低調でしたけれどね。
鑑賞したい美術展はそれなりに鑑賞出来たのは重畳。
とは言え,見逃した美術展も幾つかあるのは残念です。
全てを鑑賞出来るわけではありませんが,可能な限り鑑賞したいもの。
その為にも情報収集と日程調整を怠らないようにします。

特に印象的だった美術展は以下の通り。
国立新美術館「ルーヴル美術館展」
Bunkamuraザ・ミュージアム「キャプテン・クック探検航海と『バンクス花譜集』展」
愛知県美術館「ロイヤル・アカデミー展」
国立西洋美術館「グエルチーノ展」
国立新美術館「マグリット展」

どれも西洋画の美術展というのが如何にも自分らしい感じ。
中でも久しぶりの「マグリット展」は実に楽しかった。
シュールレアリスムの奇想は最も好むところであります。
意外にマグリットらしくない作風の作品も多かったですけれどね。
「ルーヴル美術館展」はフェルメールの≪天文学者≫だけでも大満足。
半年で国立新美術館に2度行くのは珍しいですね。
「キャプテン・クック探検航海と『バンクス花譜集』展」も楽しかった。
博物画好きにはたまらない美術展でありました。
南洋に探検に行きたくなってしまいます。
「グエルチーノ展」はまさに奇跡のような美術展。
この機会を絶対に逃すことは出来ませんでした。
無理をしてでも東京遠征を企てた甲斐があったというものです。
此処まで満足度の高い美術展もあまり記憶にありません。
「ロイヤル・アカデミー展」はラファエル前派や英国唯美主義の美術展。
此方も大好きな分野なので存分に堪能いたしました。
美のみに耽る芸術は自分の愛するところであります。

下半期も楽しみな美術展はかなり多そう。
幾度かは東京遠征をしないといけません。
東海や関西の美術展も充実して欲しいところですね。
また,行ったことのない美術館にも積極的に足を運びたい。
特に旅行先での地方の美術館巡りは力を入れたいと思います。
美術展の感想も結構な数が溜まってしまっているのも反省点。
感動が薄れないうちに即時更新出来るように頑張ります。
posted by 森山樹 at 08:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑文